ライフセービングはいつでもはじめられます。
寒いなか、頑張ってます!
こんにちは。
久しぶりの更新となりますが、みなさんお元気でしょうか。
一般の方々から、「ライフセーバーって冬はいつも何をしているのですか?」という質問を頂きますが、冬も海に入って必死に練習しております!
海に入る前はウェットスーツを着用していますが、練習途中でウェットスーツを着るのは熱くなり、中には水着になるメンバーもいるほど必死に練習しています!
毎週日曜の午前と午後に練習を行っていますので、是非一度ご覧下さい!
全日本選手権の結果
こんにちは!
昨日10月24日をもちまして、全日本選手権が終了致しました。
結果は、総合4位というメンバーにとって大変悔しい結果となりました。
しかし、社会人が中心となって上位に進出するクラブが多いなか、学生中心の若いチームとして大変健闘し得られた結果であり、誇るべき結果でもあります。
これも日頃から私達の活動の支援にご尽力下さる全ての方々のおかげであります。
とはいえ今回の結果に素直の満足することは出来ません。
この悔しさを糧に、来年に向けて更なる飛躍を遂げられるよう頑張っていきたいと思います。
今回の更新では入賞者の結果だけの掲載になりますが、これからインタビュー形式の記事を中心に更新していきたいと思っていますので、今後もホームページをご覧いただければと思います。
全日本選手権入賞者一覧
男子ボードレース 準優勝:西山俊
男子サーフスキーレース 準優勝:鈴木祐輔
男子オーシャンマン 3位:西山俊
5位:三木翔平
女子サーフレース 優勝:河崎綾子
6位:植松知奈津
女子ボードレース 7位:三木玲奈
女子オーシャンウーマン 優勝:河崎綾子
4位:三木玲奈
ボードレスキュー 準優勝:青木将展、西山俊
オーシャンマンリレー 準優勝:西山俊、鈴木祐輔、青木将展、深井俊光
オーシャンウーマンリレー 3位:河崎綾子、藤田恵巳、三木玲奈、植松知奈津
多くの種目、優勝まで「あと僅か!」というところで涙をのみました。
この「あと僅か」な差は決して簡単に埋められるものではなく、実は大きな差であることをメンバー一同痛感いたしました。
来年こそは「総合優勝」という形で終われるよう、今後も努力していきます。
最後に、応援してくださった方々、大会運営に携わってくださった方々、そして良きライバルとして共に素晴らしいレースをした全てのライフセーバーの方々、本当にありがとうございました。
湯河原ライフセービングクラブ
全日本選手権本戦に向けて
こんにちは!
いよいよ今年の全日本選手権本戦が明日に迫ってきました!
広報委員会のブログで湯河原ライフセービングクラブの注目選手を紹介させていただきましたが、他にも本戦に進出したメンバーはたくさんいます。
一方で、残念ながら今回は本戦に進出出来なかったメンバーもたくさんいます。
皆様に是非ご理解いただきたいのは、決して競技に情熱を注いでいるわけではないメンバーも含め、湯河原ライフセービングクラブのメンバー全員が厳しい練習を乗り越えてきたきたこと、そして厳しい練習を積み重ねる最大の意義は、「その先に救う命がある。」ということです。
「競技No.1はレスキューNo.1」というのが湯河原のモットーでありますが、その言葉通りメンバー一同「無事故達成」を目標に掲げ努力してきました。
コラムで紹介した選手や本戦に進出したメンバーは、競技だけでなくレスキュー力という面でクラブを引っ張るメンバーですが、そのメンバーの背中を追い続けるメンバーもたくさんいます。
今回の全日本選手権本戦は、メンバー全員で支えあい、辿り着いた舞台でもあります。
長くなってしまいましたが、メンバー全員が一生懸命頑張っているという事実をご理解いただければと思います。
それでは、皆様に良い報告が出来るようチーム一丸となって頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願い致します!
世界大会銀メダル獲得&日本新記録樹立の西山俊選手より
先日エジプトで行われたライフセービングの世界大会で大活躍した西山俊から、メッセージが届いています!
以下西山俊より
こんにちは。
湯河原ライフセービングクラブの西山俊です。
今回の世界大会に出場するにあたり、お世話になったクラブ関係者やご支援して下さった全ての方々に心よりお礼申し上げます。
今回の世界大会では私自身にとっても日本のライフセービング界にとっても、最高の結果を残すことができました。
世界で総合8位入賞を果たしたことは、日本が世界の中で強豪国の一員となったと言っても過言ではないと思います。
これからの私たち日本代表の使命は、この大会での貴重な経験を多くのライフセーバーに伝えていくことと、この結果に慢心せずに更なる高みを目指していくことだと思います。
次に目指すのは、世界総合7位、そしてワールドゲームズ出場です。
今後とも変わらぬご支援をお願い致します。
湯河原ライフセービングクラブ 西山俊
クラブ員の皆様へ 海救について
クラブ員専用ページに、
「スーパーシリーズ 海救 湯河原大会」に関するお知らせを
掲載しております。
ご確認ください。
全日本学生ライフセービング選手権のお知らせ
先日の東日本選手権に続き、9/25~9/26に千葉県御宿海岸において、全日本学生ライフセービングクラブ選手権が開催されます。
湯河原ライフセービングクラブで出場した東日本選手権とは違い、今年の湯河原の無事故達成を支えた数多くの学生が、それぞれの大学の代表としてこの大会に出場します。
これを機会に、湯河原ライフセービングクラブの学生メンバーを、各大学ごとにお知らせ致します。
大学名(五十音順)
神奈川大学
三木翔平、中原美雪
国士舘大学
山崎尚子、板井優太、小座間翔太、坂田圭、高野聖
順天堂大学
齋藤駿也、西條友昭、古谷淳一、安藤綾野
東海大学湘南校舎
中島孝、西山俊、中村雅一、久保順代、深井俊光、木内卓己、河崎綾子、木原拓巳、池田昇平、松波雄太、奈良輪有哉、大塚彩加
日本女子体育大学
藤田恵巳、松浦由依、小阪美沙
早稲田大学
原田恵、山本崇史
この大会は前述した通り湯河原ライフセービングクラブとして出場はしませんが、各人が湯河原のメンバーとして誇りをもって、夏の成果を発揮する大事な大会でもあります!
また、各大学の湯河原のメンバーが大会で活躍することで、湯河原ライフセービングクラブのアピールの場ともなります。
皆様の変わらぬ応援をお願いしたいと思います。
三洋カップ2010で河崎綾子がオーシャンウーマンレース3位!!
9月5日(日)に和歌山県白浜町の白良浜海水浴場で三洋物産 インターナショナル ライフセービング カップ 2010(三洋カップ2010)が開催され、湯河原ライフセービングクラブ所属の河崎綾子が、オーシャンウーマンレースにおいて、オーストラリア、ニュージーランドの選手に次いで3位に入賞しました。
その他の結果は下記をご参照ください。
日本ライフセービング協会
http://www.jla.gr.jp/sanyo-cup10/sanyo2010-result.pdf
湯河原LSCより三洋カップ2010日本代表として3選手が選出!!
9月5日に和歌山県白良浜海水浴場で開催される、三洋物産 インターナショナル ライフセービングカップ 2010 に、湯河原ライフセービングクラブから以下の3選手が日本代表として選出されました。
(左:河崎綾子 中央:西山俊 右:三木怜奈)
以下、選手のコメントです。
三木怜奈
私にとって3回目の出場となり、再びこの大会に出場出来ることを大変嬉しく思います。
昨年大学を卒業してから新しい生活がスタートし、私自身今年がターニングポイントになると考えております。
これまで同様向上心を抱き、私を支えてくださっている全ての方々への感謝の気持ちを忘れずに、全力で戦っていきたいと思います。
西山俊
昨年に続き2度目の出場となりますが、出場するどの国もベストメンバーを揃えてくるので、今回は10月に行われる世界大会の前哨戦のつもりで臨みたいと思います。
ここで必死に百戦錬磨の外国人選手に食らい付き、更には結果にこだわることで、世界大会へ繋げたいと思います。
皆さん、応援よろしくお願い致します。
日本代表に湯河原ライフセービングクラブから西山俊が選出!
今年の10月に開催されるRescue 2010世界選手権エジプト大会に出場する日本代表に湯河原ライフセービングクラブから西山俊さんがメンバーに選出されました。
ライフセービング世界選手権大会は、国際ライフセービング連盟が主催する2年に1度開催される国際的な最高位の大会で、国別対抗戦でサーフ(海)競技とプール競技の男女種目の総合得点によって競われます。
加盟国約50カ国の参加が見込まれ、クラブ対抗戦の選手を含めると世界から約3,500人のライフセーバーが集まります。
下記の過去に開催された世界選手権の日本代表に湯河原ライフセービングクラブのメンバーが選出されました。
1996年(南アフリカ)、1998年(ニュージーランド)、2000年(オーストラリア)、2004年(イタリア)2006年(オーストラリア)、2008年(ドイツ)
日本ライフセービング協会関連記事http://www.jla.gr.jp/ability/news13.htm