オーストラリアで行われた全豪選手権でビーチフラッグス
今回全豪選手権でメダルを獲得できた結果については嬉しく思います。
5年前インカレで優勝した後、怪我と仕事の都合で
ライフセービングから少し距離を置かざる得ない生活をしてきました。
心のどこかにいつも捨てきれない気持ちを抱えながら
今やるべきことに追われて必死にやってきました。
でも、半年前に夢に挑戦するのであれば、今しかないと思い立ち
本格的にトレーニングを始めました。
仕事をしながら全力で練習するのは想像以上にきつく、
嫌気が差しそうになったのですが、諦めずにやって良かったです。
今回の結果については、結果だけ見れば良く見えるのですが
内容としてはラッキーな部分も多く、実力としてはまだまだトップとは大きな差がありました。
そんな無様な自分を知った上で、
どうせやるならトップを目指さなければ意味がないと覚悟を決めたところです。
今の湯河原も一緒だと思っています。
もう尚さんや林さんがいた湯河原ではありません。
まだどこかで湯河原が強いなんて思っていませんか。
そんなの昔話です。
ここで勝負しなければ、もうこのチームが輝くことなんてないと思っています。
どうせやるならトップを目指さなければ意味がない。
もし心が動いた人がいるなら、ここからチャレンジしましょう。
平松 佑一(TARZAN)