湯河原　ライフセービング　クラブ

こんにちは！
今回は湯河原ライフセービングクラブと言ったらこの人！
ソーリーについて紹介します。

ライフセービングの本場、
オーストラリアで現役ライフセーバーとして活躍するソーリー。
今年でなんと80歳のおじいちゃん！
ライフセービングの世界的重鎮です。

ソーリーは私達に、ボードの技術や、
海の知識をたくさん教えてくれます。
また、一年生(フレッシュマン)の練習は
基本的にソーリーが見てくれます！
そして何と言っても、
本場オーストラリア仕込みのガード体制を私たちに伝授し、
より安全でより確実なライフセービングのスキルを身に付けることができます！

また、時には強烈なリーダーシップを発揮、
時にはオーストラリア人らしい陽気なジョークで私達の心を支えてくれる、
湯河原ライフセービングクラブに欠かせない存在です！

ソーリーは、湯河原ライフセービングクラブの設立にも大きく貢献し、
湯河原ライフセービングクラブの歴史はソーリーと共にあります！

世界的なライフセーバーとはいえ、決して敷居が高かったり、
話しかけにくい存在ではありません。
むしろ、真剣に私たちと向き合ってくれる親しみ易い存在です。
このソーリーのいる湯河原ライフセービングクラブで一緒に活動し、
本場のライフセービングを修得しませんか？

こんにちは！
今回はジュニアプログラムについて紹介したいと思います。
ジュニアプログラムとは、年間を通して地域のこどもたちに
ライフセービングを知ってもらう活動です。
地域交流の一環としてもジュニアの教育に力を入れています。

ジュニアの活動内容は主に、

・ ジュニアライフセービング教室
・ ジュニアの育成活動

があります。
ジュニアライフセービング教室では
子供たちに水辺の安全や楽しさをより深く知ってもらう場を設けることで、
事故を減らしたり、多くの子供に海を楽しんでもらえるような取り組みをしています。

ジュニアの育成は、
小中学生の湯河原ライフセービングクラブのメンバーたちに
ライフセービングを教える活動です。
毎週第二、四土曜日に、
夏季中は毎週火曜と木曜に練習会をし、
全日本ジュニア競技会、神奈川オープン、
神奈川インドアなどの大会、中高生プログラムなどにも参加しています。
また、将来立派なライフセーバーになってもらう為
救急法など海の危険事項なども教育しています。

他にも学生と交流できる吉浜カップや幕山ハイキングという
子供らしく元気に楽しめるイベントも開催しています。

去年のジュニアの大会での結果では

ジュニアライフセービング競技会
中学２年吉本彩乃
ビーチフラッグス　第２位
ニッパーボードレース　第２位

中学２年湯山寛人
ビーチフラッグス　第５位

神奈川県ライフセービングプール競技会
50ｍ障害物スイム
中学３年生　吉田康太郎　第３位
中学２年生　吉本彩乃　第８位

と、全国的に見ても好成績を残しています。

ジュニアメンバーはみんな日本代表の強化指定選手、
そしてゆくゆくは世界大会を目指して頑張っています。
自分たちが指導したジュニア達がどんどん成長し、
結果を残していくことは、兄貴分・姉気分としては大変な喜びです！
ジュニアメンバーも人懐っこく、かわいい妹や弟ができたようでとても楽しいです！

第二弾は、湯河原独自の監視体制
「バディ制度」について紹介していきたいと思います
バディ制度とは、ライフセーバーとして1人前になるために、
下級生と上級生がペアを組んで監視をする、
本場オーストラリアから取り入れた湯河原独自の制度です。

「自分のポジションは責任を持って守り抜く」
湯河原でガードをするには高いレベルの監視能力を要求されます。

監視に慣れない下級生のうちは、「いま、自分の目の前で人が溺れたらどうしよう？」
という不安が常につきまといます。

でも、心配いりません！！！

湯河原には実際にバディ制度経験した心強い先輩が常に隣にいて、
状況に応じて的確な指示を与えてもらえるため、
ライフセーバーとして必要な知識や判断力を身に付けることができ
たくさんの海の知識を教えてもらえます。

「人の命を守る」という立場は責任が重く、
始めのうちは特に不安を感じることが多いからこそ、本当に心強い制度です！
（先輩に徹底的に教えてもらうことで、確実に成長していけます！）

そして何より、先輩はあくまでサポートをする立場で
ガード中は皆さんの個人の意思が尊重されます
そうした環境に身を置くことで、下級生のうちから自信を持って行動できるようになります。
「人の命を守る」ということは、決して簡単なことではありません。
しかし、簡単なことではないからこそ、大変やりがいのある活動です。
湯河原ライフセービングクラブのメンバーは、
バディ制度を通じて1人前のライフセーバーと認めてもらうことで、
ライフセービングを、そして、自分自身がライフセーバーであることを、
心から誇りに思っています！

バディを卒業するまでの道のりは簡単ではありません。
しかし、乗り越えた先は大きな自信に繋がり、1人前のライフセーバーだと胸を張れます！

湯河原ライフセービングクラブで一人前のライフセーバーを目指しましょう！

次回をお楽しみに。

各大学の新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
いよいよ、皆さんの活動拠点となる浜選びが始まる時期ですね！

そこで、新入生の皆さんに湯河原ライフセービングクラブの魅力を
少しでも知ってもらいたいと思い、
数回にわたり湯河原ライフセービングクラブの魅力を紹介していきます。

第一回目は、私たちがガードを行なっている「湯河原海水浴場」についてです！

湯河原海水浴場は、
神奈川県の最西部に位置し、神奈川県が実施する
(1) 油膜が認められない
(2) 透明度が全透（水深１メートル以上）
などが基準の水質検査結果によると、
最良の「水質ＡＡ」に選ばれました！！

浜の全長は約1000メートル、沖には約500メートルと
とても広く、毎年ピーク時には5000人の人が賑わう日本でも有数の海水浴場です。

また水質のみならず波の質が良く、サーファーにも大人気のスポットです！

本当に素晴らしい海なので、ぜひ１度遊びに来てください！

また、更新の情報は湯河原ライフセービングクラブのTwitter公式アカウントでも
ツイートしていきますので、
Twitterをやっている方は是非フォローしてください！
アカウント名は

yugawara_lsc　です！

それでは次回の更新も楽しみにしていてください！！

来る５月２７日（日）に開催される
神奈川県ライフセービング選手権大会（神奈川オープンサーフ）について、
駐車場に限りがございます。
ご来場には公共交通機関をご利用頂きますよう、お願い致します。

尚、選手の皆様は、器材の積み下ろし方法及び駐車場のご案内を、
神奈川県ライフセービング連盟より送付される
「大会２次要項」をご確認の上、
順守いただきますよう、お願い致します。

事務局

日頃より、当クラブの活動にご理解、ご協力をいただき、
誠にありがとうございます。

さて、来たる５月２７日（日）に、湯河原町吉浜海岸にて、
「神奈川県ライフセービング選手権大会」
(主催：神奈川県ライフセービング連盟、協力：湯河原ライフセービングクラブ)
が開催されます。

大会当日は、ビーチ及びサーフエリアをレース会場として使用するため、
エリアを区切ってサーフィンをお楽しみいただくこととなります。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力をお願い致します。

事務局

オーストラリアに半年間トレーニングのため
行かれていた西山俊選手からのコメントです！

先日、オーストラリアでの単独長期トレーニングから帰国しました。
オーストラリア国内で最も強いクラブ「North Cliffe SLSC」にお世話になり、
昨年の１０月から約半年間トレーニングを積んできました。
言葉も上手に伝わらず、現地の高校生にも全く歯が立たない、
海のコンディションは日本とは比べ物にならないほど
過酷な環境の中でのトレーニングは、私の心身を共に成長させてくれました。
そして、この渡豪の最後に出場した全豪選手権では
サーフレースで決勝に進出し、２７位という結果を残す事ができました。
世界最大規模の大会でこうした経験ができたのは、
今後の私にとって大きな糧となると思います。
そうした経験を活かし、
今後も先頭に立ってクラブの発展に寄与していければと思います！
また、私がこうして思い切り好きなことに集中できたのも、
家族やクラブ・クラブ員の方々の理解、様々な方のサポートがあっての事でした。
自分が頂いた物以上の物を皆さんに還元できるように、
これから頑張っていきます!
これからもどうぞよろしくお願いします！

３月２２日に湯河原卒コンを新宿で行いました。
四年生へ花束と写真がプリントされたマグカップを
プレゼントさせて頂きました。

四年生からのコメントです。

三木翔平
大学生活４年間、湯河原ＬＳＣに携わり
尚かつ、その間無事故であったというのは
とても大きな自信となりました!!
これからは学生に一番近いOBとし学び
みんなのサポートをしていきたいと思います!!

齋藤駿也
この度、大学を卒業し、ライフセービング活動も一区切りし、
次のステップに進むことになりました。
何かとお世話して頂き、誠にありがとうございました。
自分自身の学生時代を口にする際、
湯河原ライフセービングはとても大きな割合を占め、
人の命の尊さ、儚さを学び考えたこと、
スポーツとして楽しむこと、仲間の大切さ等
挙げ出すとキリがありません。
自身の人格形成において、このクラブでの活動は、
とても有意義な時間であったと卒業した今、
強く実感しています。
これからは社会人として自分の責任を果たしつつも、
クラブの更なる発展の為、まだまだ微力ではありますが、
出来る限りの力添えをしていくことで、
自分自身も成長していきたいと考えています。
本当にお世話になりました！ありがとうございました！
これからもよろしくお願いします。

河崎綾子
湯河原に入り、4年間で数多くのことを学び、
ここまで成長してこられました。
これからもクラブの一員として
力になれるようにしていきたいと思います！

木内卓巳
大学四年間湯河原ライフセービングクラブに所属し、
夏の監視活動や日々の練習をできたことは、
とても良い経験でした。
先輩、後輩、同期の皆に支えられ
挫けそうになった時も乗り越えることができました！
ありがとうございました。
後輩の皆さんは、一番練習して、
ガードに集中できる四年間なので
悔いなく過ごして下さい。

小座間翔太
4年間湯河原で活動できて本当に楽しかったです！
またみんなと会えたらいいいと思います。

深井俊光
4年間、お世話になったクラブに
これからは社会人として恩返し出来るように、
やっていきたいと思います！

山本崇史
育てて下さった先輩方、大切な後輩たちに見守られて、
4年間苦楽を共にした同期と卒業できることを
大変嬉しく思います。
学生の時のようにライフセービングに携われる機会や時間は
減るとは思いますが、
今後も湯河原の海が
安全で楽しい海水浴場であり続けられるよう、
今後もできることを精一杯していこうと思います。
そして、湯河原での経験を糧にし、
社会人として活躍していきたいと思います。
本当にありがとうございました。

坂田圭
僕たち卒業生の為に、
あの様な会を開いて頂きありがとうございました。
素敵なプレゼントも頂き、とても嬉しかったです。
また、この思い出を胸に、
自分の目標に向かって頑張ろうと思います。
今までありがとうございました。

板井優太
湯河原ライフセービングクラブの皆さん
４年間本当にお世話になりました！
この４年間で心身共に大きく成長でき、
かけがいのない仲間ができたのは
ライフセービングに出会い
湯河原で多くのことを経験できたからです！
これからの湯河原ライフセービングクラブの
御健闘と御発展を祈っています！
今後は影なからサポートしていきたいです！

四年生のみなさん卒業おめでとうございます！
そして今までお世話になりました。
卒業後の進路でも充実した日々を送ってください。

こんにちは！

先日の海救お疲れ様でした。

結果については後日ホームページに掲載します。

さて、いよいよ全日本選手権が間近に迫ってまいりました！

こちらのホームページでは、湯河原ライフセービングクラブの注目選手を数回にわたって紹介していきます！

第一回目は、日本代表の西山俊です！

学生時代から全日本で数々の実績を残してきた西山も、今年からついに社会人となりました。

仕事に就きながらもライフセービングへの情熱は衰えることを知りません。

一昨年、昨年と、オーシャンマンの優勝まであと一歩届かなかったものの、悔しさをバネに今年の種目別選手権では遂に優勝！

インドアのフィン種目でも2つの日本記録を持っており、チューブレスキューの優勝も期待されます！

湯河原、そして日本ライフセービング界の新たなリーダーとして、今大会に臨みます。

出場種目

・オーシャンマン

・ボードレース

・チューブレスキュー

・ボードレース

主な実績

・オーシャンマン 優勝（2011年 種目別選手権）

・オーシャンマン 3位（2010年 全日本選手権）

・ボードレース 準優勝（2010年 全日本選手権）

・ボードレスキュー 準優勝（2010年 全日本選手権）

西山俊のコメント

出場する種目の全てで優勝することしか考えていません。

自分が競技を行う上で支えになって下さった全ての方々への感謝の気持ちを胸に、全力でレースに挑みたいと思います！

よろしくお願い致します！

世界チャンピオン、シャノン・エクスティーン（写真右）と2ショットを撮る西山俊（同左）

今年の種目別選手権では、念願のオーシャンマン制覇！（上段中央が西山俊）

こんにちは！

この一夏、中心メンバーとしてチームを引っ張り、無事故達成に大いに貢献した幹部からメッセージが届いております！

監視長　木原拓巳（東海大学3年）

みなさんこんにちは！

今年監視長を務めました、木原拓巳です。

地域の方々、クラブのOB・OGの方々、本当にたくさんの方々の支えがあったからこそ達成出来た無事故だと思います。

本当にありがとうございました！

昨年の11月に監視長に就任してからの期間、振り返ってみるとあっという間でした。

自分の力不足を痛感する一方で、これまでクラブを支えてきた先輩方の偉大さを実感し、改めて湯河原ライフセービングクラブを誇りに思うようになりました。

辛いことや逃げ出したくなるようなこと、全ての経験が今の自分、そして今後の自分の糧になると思います。

学生としてライフセービング活動に関われるのもあと1年、私がこれまで学んできたことを後輩にも伝え、今後のクラブの発展のために尽力していきたいと思います。

本当にありがとうございました！

副監視長　西條友昭（順天堂大学3年）

こんにちは！

今年の副監視長を務めさせていただきました、西條友昭です。

約２ヶ月間、多大なるご支援ありがとうございました！

私の力不足で上手くいかないことがたくさんあり、メンバーにも迷惑をかけたと思います。

しかし、メンバーのみんなが私たちを信頼してくれたおかげで、自身としてもチームとしても、大きく成長出来たと思います。

携わって下さった全ての方々がいたからこそ、達成出来た無事故だと思います。

本当にありがとうございました！

この結果に満足することなく、これからも頑張り続けます！

副監視長　松浦由依（日本女子体育大学3年）

こんにちは！

今年副監視長を務めさせていただきました、松浦由依です！

頼りない幹部でしたが、皆様の支えがあって達成出来た無事故だと思います

本当にありがとうございました。

毎年当たり前と感じていた無事故も、幹部となって無事故の重みや達成することの困難さを痛感しました。

この経験を後輩に受け継ぎ、湯河原ライフセービングクラブが毎年事故なく夏を終えられるよう貢献していきたいと思います。

本当にありがとうございました！