こんにちは。
新入生勧誘ブログ第三弾はジュニアプログラムについて紹介します。
湯河原ライフセービングクラブは、地域交流の一環として子どもたちにライフセービング活動を教える活動をしています。
ジュニアプログラムの活動内容は主に2つです。
1つ目はジュニアライフセービング教室です。
ここではより海を楽しめるように子どもたちに水辺の安全や事故防止についての知識を教えています。
2つ目はジュニアの育成です。
湯河原ライフセービングライフセービングクラブには小学生から高校生までのジュニアメンバーがいます。
月に2回土曜日に、夏季は毎週火曜日と木曜日に練習を行っています。
全日本ユース選手権大会、神奈川オープンや神奈川インドアなどの大会に出場し、多くの良い成績を残しています。
また、2012年度JLA強化指定選手に高校1年生の伊藤優子と吉本彩乃が選出されました。
未来の日本代表を目指してジュニアメンバーは頑張っています。
練習だけではなく夏には吉浜カップという学生とジュニアメンバーが交流するプログラムや、ハイキング・クリスマス会などのイベントもたくさんあります。
子どもたちにライフセービング活動を教えることで私たちも成長できます。
またジュニアメンバーの活躍は自分のことのように嬉しいです。
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次回もお楽しみに!
2013年5月29日7:03 PM | report |
第二弾は、「バディ制度」という、湯河原独自の監視体制について紹介します。
バディ制度とは、ライフセーバとして1人前になるために、下級生と上級生がペアを組んで監視をする、本場オーストラリアから取り入れた湯河原独自の制度です。
「自分のポジションは責任を持って守る。」
湯河原では高い監視能力が求められます。
監視に慣れない下級生のうちは、「いま、自分の目の前で人が溺れたらどうしよう?」という不安が常にあります。
でも、心配いりません!!!
バディを卒業した頼もしい上級生から、状況に応じて的確な指示を与えてもらえるため、ライフセーバーとして必要な知識や判断力を身につけることができます。
「人の命を守る」という立場は責任が重く、始めのうちは特に不安を感じることが多いからこそ、本当に心強い制度です!
そして何より、先輩はあくまでサポートをする立場なのでガード中は皆さん個人の意思が尊重されます。
そうした環境に身を置くことで、下級生のうちから自信を持って行動できるようになります。
「人の命を守る」というのは簡単なことではありません。だからこそ、大変やりがいのある活動だと思います。
湯河原ライフセービングクラブのメンバーは、バディ制度を通じて1人前のライフセーバーと認めてもらうことで、ライフセービングを、そして、自分自身ライフセーバーであることを、心から誇りに思っています!
バディを卒業するまでの道のりは簡単ではありません。
しかし、乗り越えた先は大きな自信に繋がり、1人前のライフセーバーだと胸を張れます!
湯河原ライフセービングクラブで一人前のライフセーバーを目指しましょう!
次回もお楽しみに!
2013年5月27日9:33 PM | report |
新入生の皆さん、大学生活には慣れてきた頃でしょうか?
ライフセービング活動を始め、浜選びで迷っている時期だと思います。
そこで浜勧誘ブログ第一弾では、私たちの活動の拠点である「湯河原海水浴場」について紹介します。
私たちがガードを行う湯河原海水浴場の遊泳区域は、浜が横に800m、沖に200mととても広く訪れた遊泳客の方々ものびのびと遊ぶことができるのが1番の魅力です。
遊泳期間中は海の家が浜一面に建ち、とても賑わいます。
水質はAAランク!
水がとても澄んでいるので、時には魚に出くわすことも!!(沖縄はAAAランク)
また波の質もよく神奈川県で有数のサーフスポットで、一年中多くのサーファーが訪れます。
とても魅力的な海水浴場です。
是非一度遊びに来てください!
facebookでも活動内容をアップしているので、「湯河原ライフセービングクラブ」と検索して見てください。
今後も湯河原ライフセービングクラブの魅力を何回かにわけてアップするので是非チェックしてください。
次の更新もお楽しみに!
2013年5月17日5:58 PM | report |
去る10月6、7日に、片瀬西浜海岸(藤沢市)で開催された、
第30回全日本ライフセービング選手権大会は、総合準優勝という成績をもって、
無事に終了いたしました。
今大会は、Sollyの80歳バースデー記念大会と位置づけ、
「日本一奪還」を合言葉に、クラブ員が一丸となって戦った大会でした。
大会第1日目に、オーシャンマンリレー女子が2位に大差をつけ優勝、
次いで男子も2位に入るなど、好調さを見せつけました。
寒空で始まった第2日目も、
サーフレース男子で助っ人平井康翔がぶっちぎりの優勝、
今季キャプテンを務めあげ、
夏の練習からチームを引っ張り続けたマーボーも、
男子ボードレースで2位に入りました。
エース西山俊は、レスキューチューブレスキュー優勝、
サーフスキーレース3位、
オーシャンマンレース2位と、
きっちり仕事人の役目を果たしました。
総合優勝は西浜SLSC。
8点差を詰められず、準優勝となりました。
しかし、近年稀にみるチームの団結力に、
これからを期待できる、クラブにとってとても大切で、意義のある2日間だったのではないでしょうか。
さて、今大会では、大会終了後の表彰式で、総合成績順位を誤って発表するという前代未聞の出来事が起きました。
さらに、該当クラブに説明があったのは大会終了1週間後。
原因はコンピューター入力の際の人為的ミス。
これに対し、クラブでは引き続き、原因究明と今後の対策、責任ある立場からの説明および謝罪などを求めていきます。
大会総合順位
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オーシャンマンリレーのメンバー
2012年10月18日3:54 PM | report |
当クラブが主催する、
「SOLLY 80th Memorial Surf Carnival」、
参加募集要項は下記より ↓↓↓
尚、出場を希望されるクラブは、
お申し込み用メールアドレスに出場希望の旨を送信ください。
申込書および同意書のデータファイルを、
こちらより返信させていただきますので、
入力の上、お申込みください。
詳しくは募集要項 こちら ↓↓↓
SOLLY 80thカーニバル 募集要項
2012年9月1日10:55 PM | report |
こんにちは!
夏休みももうすぐ始まり、夏本番ですね。
今年湯河原で夏をともにする9人のフレッシュマンたちの夏の目標です!
一年だからという甘えは捨てて、
できるだけ多くのことを身につけ、自分の能力を高めます。
西尾祥永(順天堂大学)
パトロールではお客様に安心を提供したいです。
またレスキューの基礎を固め技術力の向上に努めます。
池原詩織(国士舘大学)
貢献できるま人材になりたいです。
本間春男(国士舘大学)
湯河原ライフセービングクラブに入ったからには、
先輩方にいち早く追い付いて何でも出来る一人前のライフセーバーになりたいです。
田村涼(東海大学)
「視野を広げて、人としてライフセーバーとして成長する」ことです!
川口悠希(東海大学)
この夏の目標は全ての面において成長する事です。
その為にもガードも競技も貪欲に、
そして一つ一つの動作を意識して取り組んでいきたいと思います。
松田任史(東海大学)
積極的に自分から動き、知識と技術を常に高めていきます。
中島静香(東海大学)
一日一日の活動や練習を大切にし、
先輩方から色んな事を吸収して、成長できるように頑張ります!
相馬紗織(日本女子体育大学)
一人のライフセーバーとして自覚のある行動、
判断ができるように活動し、自分を成長させたいです。
大島圭介(神奈川大学)
フレッシュマンは今年初めての環境で戸惑うことや、解らないことがたくさんあるかも知れませんが、
この目標をはじめとし、立派な先輩方の背中を見習って、頑張ってください!
日々の成長を期待しています!
2012年7月26日8:34 PM | report |
新入生の皆さん
浜はもう決めましたか?
日本全国に数多くの浜があるため、なかなか決められない方もいると思います。
湯河原のみならず、どの浜も個性を持った素晴らしい浜です!
だからこそ、悩むのは当然です。
そして、皆さんが4年間過ごす浜ですから、悩むことはとても良いことだと思います。
悩んで悩んで、皆さん自身にとってベストな浜を選んで下さい!
皆さんがどの浜に所属しようと、
皆さんがライフセービングを続ける限り、私たちは同じ志を持ったライフセーバーとしての仲間だと思っています。
皆さんのご活躍を、心から願っています!
そして、素敵な大学生活を送ってください!
湯河原ライフセービングクラブ一同
2012年6月18日5:48 PM | report |
オープンウオータースイミング(OWS)のロンドンオリンピック世界予選が6月10日、ポルトガルのセトゥバルで男子10キロを行い、湯河原ライフセービングクラブメンバーの平井康翔選手が1位と56秒1差の1時間46分14秒6で6位に入り、ロンドン五輪代表に決定しました。
平井康翔選手のレースは14日目、8月10日にハイドパークにて行われます。
皆様のご声援よろしくお願いいたします。
2012年6月11日11:03 AM | report |
こんにちは!
今回は、湯河原ライフセービングクラブの
象徴ともいえる湯河原の町、地域密着について紹介します。
湯河原ライフセービングクラブは、ガード期間中、
湯河原で主に生活をします。
そして、湯河原の町、地域との交流を大切にしながら
日々活動をしています。
夏中海から打ち上げられる湯河原花火大会の時には
花火を見ながらお手伝いをしたり、
やっさ祭りという地域のお祭りにも参加させていただき
みんなで楽しくおみこしをかつぐ行事もあります。
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また、海の家とのかかわりも深く、
お話をしたり、差し入れをいただいたりと交流を図るうちに、
湯河原の町のあたたかさが感じられ、
海だけでなく、湯河原という町自体をとても好きになっています。
地域の方々がライフセービングを理解し、応援して下さる湯河原だからこそ、
より楽しく、そしてより充実感や達成感を感じられるのです。
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2012年6月4日7:58 AM | report |
こんにちは!
今回は、ライフセービングの本場であるオーストラリアでの
トレーニングキャンプについて紹介します!
このキャンプは、湯河原の質とレベルの高さの秘訣です!
毎年2月から3月にかけて、有志でオーストラリアに行き、
WANDAというライフセービングクラブで、
本場のライフセービングを体験してきます!
世界最先端のレスキュー技術やパトロール体制を学び、
協会公認資格であるブロンズという資格を取得し、
ライフセーバーとして大きな成長を遂げることが出来ます!
滞在中はソーリーの家に泊まるので、費用の心配は要りません!
また、週末はシドニーの観光を楽しみ、
オーストラリアでの生活を満喫することが出来ます!
オーストラリアの海、文化、温かい人柄、練習の質…
すべてに感動を受けます。
オーストラリアに行けば一回りも二回りも
大きくなって帰ってくることができます。
湯河原ライフセービングクラブでは、湯河原のみならず、
オーストラリアで成長出来る環境も整っています!
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2012年全豪選手権にて
2012年6月1日8:44 PM | report |